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俺が既婚ゲイになるまで、そしてなってからの話。
「ゲイなのに結婚しようと思った理由2」というエントリーで、以前の職場のことを書きました。
圧倒的に男が多い職場でした。体育会気質で筋肉バカ自慢が揃っていたのですが、俺には毎日が目の保養になる最高の職場…とはなりませんでした。
俺、細い人あんまりタイプじゃないんです。
体力が要求される仕事でしたが、それは持久系の体力だったので、マラソンが趣味で腹筋がバッキバキに割れて体脂肪率1ケタ、みたいな細マッチョがゴロゴロいました。バルク系マッチョ・ガチムチが何より大好物だった俺にとっては、下半身は全く反応しないタイプの男ばかりでした。
そんな中、ある時から職場のおじさんたちに目がいくようになりました。現場第一線は退き、若い頃から習慣づいたトレーニングをかろうじて継続しているものの、体はすっかり緩みがち、というおいしそうな体つきのおじさんが結構いたんです。ガッチリした体躯に適度な脂肪、少し出た腹とデカいケツ、太い腕と太い首…密かにズリネタにさせてもらった人は何人かいました。
若い頃は、同年代のガッチリ体育会系マッチョが好きで、ゲイビデオのブランドでいえばチークス、GAMES系が好みでした。それがいつしか、見るビデオは徐々にブロンコスタジオになり、V Factoryになり、サムソンになっていきました。
今ではMEGA HUNK CHANNELやBIGGYM DATA MARKETなどのエロ動画配信サイトを見る時、迷わず
をクリックするようになってしまいました…
そんな年上+ガチデブ好きの俺の原点は、職場のおじさんたちにあると思っています。
そんな目で同僚たちを見ながらも、完全なる隠れゲイだった俺は、職場では一切ゲイのスイッチを切り、バレないことだけを考えて仕事に打ち込んでいました。カモフラージュはうまくいっていた、はずだったのですが…
ある人にバレていました。
この話はまた今度。
今の俺の大好物。
ゲイなのに結婚しようと思った理由について、親を安心させたいという動機は、別のエントリーで書きました。