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    2017/01/08

    男との初体験3

    完結編?です。
    自分の中でゲイとしての性体験は、①9歳の時の同級生②高校生の時のバイト先のおっちゃんを経て、ようやく完結を迎えた3部作のような構成になってるんです。

    昔を思い出しながら、ビール片手にチンポおっ立ててダラダラと書いたので無駄に長いです、すいませんw (このエントリーだけ語尾が違うのは気にしないでください)


    高校生の時、おっちゃんをフェラしてからは、パッタリとゲイらしい活動をしないまま年月が過ぎた。

    大学4年の時、普及し始めたばかりのインターネット上にゲイが集まる掲示板があり、俺と似たような状況の男性と知り合った。ノンケだけど男にもすごく興味があり、誰かいい人がいれば経験したいというので、話の流れで「未経験同士で試しに会ってやってみないか」となった。

    数日後待ち合わせに現れたのは、長身で、俺の好きなタイプよりは細い体型だけど、優しくて真面目そうなお兄ちゃんだった。路上でぎこちなく自己紹介した後、早速ビジネスホテルのツインルームにチェックイン。2人とも緊張してしまい、取りとめもない会話を延々していたのをよく覚えている。

    最初にアクションを起こしたのは俺。
    窓から外を眺めていたお兄ちゃんに近づき、そっと後ろからケツに手を触れた。触った瞬間、おにいちゃんは「ビクッ!」と全身に力が入り一瞬沈黙したが、そこからは堰を切ったように一気に服をはぎとり、激しくキスをして、互いのチンポをしごき合った。お兄ちゃんは、細めだけど長くて亀頭の大きいいいチンポをしていた。

    部屋に風呂のない安ホテルだったので、大浴場に2人でいき、そそくさと体を洗って部屋に戻った。コトを始める前に、事前に俺が買っておいたモノを渡すとお兄ちゃんが不思議そうな顔をした。それは、イチジク浣腸。アナルセックスの勝手が分からず、いろいろ調べたところ、とにかくケツをきれいに洗う必要があり、イチジク浣腸が手軽だと何かに書いてあったので、薬局で事前に購入しておいたのだ。

    2人でトイレに行き、使い方が合っているのかもよく分からないまま、とりあえず浣腸を済ませて部屋に戻った。

    ぎこちない愛撫とフェラを互いにした後、お兄ちゃんが先に俺のケツに入れることになり、ゴムとゼリーをつけ、まずは正常位から。俺はドキドキしながら自分の両足を抱え、チンポを受け入れる準備をした。ゆっくり、ゆっくり、お兄ちゃんがチンポを俺のアナルに入れてくる。意外と挿入時の痛みはなく、「痛いと聞いてたけど、これはいけるんじゃないか??」と思ったのも束の間、ズブズブと奥まで入ってくると、穴が拡がる痛みというより、チンポの先端で腸を押されるような痛みを感じて思わず腰が引けた。お兄ちゃんのチンポが長かったからか?

    「あ、痛い…」と言っていったん抜き、またゆっくり入れ直し、少しピストンしてはまた中断。そんなことをしばらくやっていると、ちょっとずつ慣れ、決して気持ちいいという感覚はなかったものの、ある程度ピストン運動に耐えられるようになってきた。

    バックに体位を変え、お兄ちゃんのチンポが後ろから入ってくると、正常位より楽に感じた。「もっと動かしていいよ」と言い、お兄ちゃんは徐々に腰を激しく振る。奥まで突かれると少し痛かったけど、チンポが体の中を満たしてアナルを出入りする独特の感覚は、割と気に入った。ウケの素質があったんだろうか? でも、しばらく突いたあと、お兄ちゃんは「うーん、気持ちいいけど、これじゃイケない気がする」と残念そうにチンポを抜いた。

    交代し、俺がお兄ちゃんを掘ることにした。ゼリーをたっぷり塗った俺のチンポは、正常位で意外とすんなりお兄ちゃんのアナルに入っていった…ように感じたが、お兄ちゃんは「太い、穴がキツい…」と苦しそうな表情をしていた。それでも抜いたり入れたりを繰り返すうち徐々に入るようになり、ちょっとずつ腰の振りを激しくしてお兄ちゃんのケツを夢中で掘った。パンパンパンパンというリズミカルな音と、グッチョグッチョという独特の音が混ざって、興奮した。

    いくつか体位を変え、いよいよ俺は絶頂が近くなって来る。「イキそう…」と言うと、お兄ちゃんは「ザーメン飲ませて」と言ってきた。男初体験なのに大胆だな!と思ったが、その言葉にまた興奮した俺は、最後に激しいピストンで射精の直前までくると、アナルからチンポを抜き、ゴムをむしり取って口にチンポを突っ込んだ。しごく間もなくすぐにドックンドックンと大量に射精し、俺は快感で全身がしびれ、腰がガクガクして「あ゛~~~っ」と大声をあげた。しばらくドクドクとチンポが脈打っていたが、ようやく治まりチンポを抜くと、お兄ちゃんはAVのように口を開けて俺が出したばかりの精液を見せてきた。舌の上に載った俺の濃い精液をしばらく味わったあと、一気に飲み干した。

    お兄ちゃんのチンポは、フェラと手コキでイカせることにして、お返しのつもりで俺も口で精液を受け止める準備をした。お兄ちゃんは「あ、イクイク…」と言ってからもなかなかイケなくて、何度か「イクよ」と言ったあと、ようやく射精した。俺は自分が早漏気味なのがいつも嫌だったが、遅漏の人もそれなりに大変なんだな~と初めて知った。お兄ちゃんの精液は魚屋のおっちゃんの時とはまた違った味がして、苦味が少なかった。精液を飲み込むのは初めてで、ゴクッと一気に飲み込むとのどの奥にネバネバと引っかかる感覚が残った。

    その晩はその部屋に泊まり、朝起きると2人とも朝勃ちの勢いのままもう一度お互いをフェラし始めた。前の夜がかなり激しかったので、お互いなんとなくケツはもうやめとくか…という雰囲気になり、また2人で互いのザーメンを飲み干して終わりになった。

    ようやく男とのセックスを経験できた満足感があり、お兄ちゃんもとてもいい人だったので、またやろう、と言って別れた。

    でもその後、また会うことはなかった。俺の予想では、お兄ちゃんはまたその後ノンケとして暮らしているんだと思う。うまく説明できないが、俺と違って男への興味は一時的な気の迷いなんだろうな、という感じが伝わってきた。今頃、俺との一夜は若気の至りとして心にしまっていることだろう。



    ゲイの初体験話を聞くと、けっこう悲惨な話がありますよね。タイプじゃないオヤジに無理やり犯された、とか。俺は、いい人と経験できてよかったなと思ってます。

    ま、このアナルセックス初体験を皮切りに、どこの誰かも分からない男たちとセックス三昧の堕落した日々が始まるわけですがw


    こんな風に、アナルに指を入れたりフェラをしまくった初体験でした。

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